娘2人を死なせる事故を起こしたお母さん、錯乱『私が娘を殺した』チャイルドシートではなくシートベルトを使っていたための内蔵破壊か

福岡市早良区で軽乗用車とバスが衝突し、女児2人が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致死傷）に問われた母親の被告（33）の初公判が15日、福岡地裁であり、「間違いありません」と起訴事実を認めた。被告は被告人質問で「大切な娘で、生活の中心でした」と涙ぐんだ。

起訴状によると、昨年8月18日午前、車を運転中、対向の路線バスと衝突して後部座席の長女（当時7歳）と次女（当時5歳）を死亡させたなどとしている。

検察側の冒頭陳述によると、被告は事故当日、子どもを歯医者に連れて行く途中で、シートベルトは着用させたがチャイルドシートは未使用だった。カーナビの画面に目を向けて中央線を越えたことに気づかず、ブレーキを踏む間もなく衝突したと主張した。

情状証人として出廷した被告の父親は、「（被告は）当初、『私が娘を殺した』と錯乱していた」と明かした。証拠調べでは女児2人の死因に関する医師の所見も読み上げられ、「ジュニアシートでシートベルトが骨盤にかかっていれば内臓損傷には至らなかった可能性もある」とした。

福岡市早良区の女児2人死亡事故、被告の母親「大切な娘で生活の中心でした」…被告人質問で涙ぐむ（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース

福岡市早良区で軽乗用車とバスが衝突し、女児2人が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致死傷）に問われた母親の被告（33）の初公判が15日、福岡地裁であり、「間違いありません」と起

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