父さんが妊婦の尿をリッター234円で買ってた・・・

「青島ビール放尿動画」だけじゃない！　中国「リッター234円で妊婦の尿買い取り」医師は感染症のリスク指摘

10月19日、中国のSNSに、山東省青島市にある青島ビールの工場で、青い作業服姿の男性がコンテナに登り、
ビールの原料に向けて放尿しているように見える動画が投稿された。この動画が拡散し、大騒ぎとなっているのだ。

中国国内では、すでに警察による捜査が行われていると報じられており、大ニュースに。

じつは2023年、中国の国内では、尿をめぐってもうひとつの“騒動”が起こっている。中国事情に詳しい、もがき三太郎氏は7月、本誌にこう明かしている。

「妊婦さんのおしっこの買い取りが、一大ブームなんですよ。

（買い取りは）おもに中国の農村部でおこなわれており、いつから始まったものなのか定かではありません。
ただ、SNSの普及にともない、買い取り業者がSNSに『尿募集！』といったショートムービーをアップしている影響で、最近、さらに認知されるようになりました。
都市部では、仰天ニュースとして話題になっていますよ」

業者のアップした動画には、大量のポリタンクが積まれたボロボロのトラックが映っている。
妊婦の住む家々をまわり、尿を集めている――。

「尿を詰め替える様子や農村部で回収する姿を見るに、廃品回収などと同じで、少人数でおこなう小商いのようです。
価格は、業者によって異なりますが、1リットルあたり12元（日本円で約234円）ほど。
現地の報道によると、ある村では、妊娠した女性がいないか業者がつねにチェックしていて、お金ではなく日用品と引き換えに、尿を集めているそうです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e0c0a90566018cd8055b46c83c77bf641bb04d