11歳年下の大学生彼氏に無理やりセクロスをさせられた女性（37）、一方的に振られた後に性犯罪だと気付き刑事告訴

彼氏との性行為が「トラウマだった」女性の告訴で、警察が動き出した…デートＤＶ、別れても「犯罪」になる可能性
https://news.yahoo.co.jp/articles/a14c31eb7613d2da74f1b597ba6c8813115ba999

【背景】
・佳奈さん（仮名・37）＝看護師／彼は当時都内の大学生（11歳年下）
・2020年ごろマッチングアプリで交際開始（遠距離）
・性交渉は「痛い」「丁寧にして」等の訴えを無視／費用は主に彼女負担
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【エスカレーション①（2021年2月・都内ホテル）】
・彼、彼女のスマホ内アプリを見て激昂
・無理やり口での性的行為を強要／暴言・突き飛ばし
→ 直後に友人へ相談（のちの証拠に）
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【エスカレーション②（2021年6月・ホテル）】
・彼のスマホに「女子高生の出入り」示唆のやり取りを発見
・別れ話→腕をつかみ連れ戻し／羽交い締め
・「一緒に死んでくれ。それか抱かせてくれ」と迫る
・避妊具なしの性交を強要→翌日アフターピル処方（診療記録あり）
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【関係の破綻～気づき】
・別れのたび「死ぬ」等で引き止め→遠距離のまま継続
・その後、彼女が東京へ転職→対立増加
・彼の就職後に音信不通・無断で部屋退去
・出来事を文章化→「これ、DVでは？」と自覚
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【相談・法的評価】
・出来事をチャットGPTに入力→「法的リスク」の指摘
・弁護士に相談→「強制性交罪（当時）に該当し得る」と断言
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【告訴決断の契機】
・ショッピングモールで偶然再会→彼は逃走
・直後の彼のLINE：「なんで接触してきた」「打つ手がないからだろ」
→ 彼が“加害認識”を持っていると感じる
→ 「傷つけられたままではいない」→刑事告訴を決断
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【証拠の整理】
・件①：被害直後の友人への相談→友人の陳述書
・件②：被害直後の友人とのLINE記録＋アフターピルの診療記録
→ 告訴状に2件を「強制性交罪等」に該当と記載
（注：現在は改正で“不同意性交罪”だが、当該行為は改正前）
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【警察の動き・課題】
・受理されれば捜査義務→本件は警察が動き出す（報道時点）
・立件には証拠が鍵／4年前の事案でも初動証拠が補強
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【示唆】
・交際関係でも暴力・脅し・不同意の性行為は犯罪となり得る
・「別れても終わり」ではない――証拠化（相談・記録・診断）と専門家相談が重要