映画『ドライブ・マイ・カー』｢セックス！オ●ニー！タンポン！不倫セックス！｣これじゃあ『セックス・イン・ジ・ベッド』だろwww

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2022年3月14日

第75回英国アカデミー賞の受賞結果が現地時間3月13日に発表され、濱口竜介監督作「ドライブ・マイ・カー」が非英語作品賞に輝いた。

村上春樹の短編小説集をもとにした同作では、西島秀俊演じる俳優・演出家の家福が妻を亡くした喪失感と向き合う姿が描かれる。3月11日に行われた第45回日本アカデミー賞にて最多8冠を達成。数々の映画賞で賞を獲得しており、第94回米アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞にノミネートされている。本映画賞の公式Twitterでは濱口のスピーチ映像が公開中だ。

また作品賞と監督賞を受賞したのはジェーン・カンピオンが監督を務めた「パワー・オブ・ザ・ドッグ」。英国映画作品賞にはケネス・ブラナーが製作・監督・脚本を兼任した「ベルファスト」が選ばれた。

主演女優賞は「After Love（原題）」のジョアンナ・スカンラン、主演男優賞は「ドリームプラン」のウィル・スミスの手に。助演女優賞には「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ、助演男優賞には「コーダ あいのうた」のトロイ・コッツァーが選ばれた。「コーダ あいのうた」はシアン・ヘダーが脚色賞も獲得している。脚本賞は「リコリス・ピザ」のポール・トーマス・アンダーソンが受賞した。

■第75回英国アカデミー賞 受賞結果
作品賞
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

英国映画作品賞
「ベルファスト」

英国デビュー賞
ジェームズ・サミュエル「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール：報復の荒野」

非英語作品賞
「ドライブ・マイ・カー」

ドキュメンタリー賞
「サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命がテレビ放映されなかった時）」

アニメーション賞
「ミラベルと魔法だらけの家」

男女観が時代と逆行してない？