日本人女性(32)がネパール人留学生の男(21)を殺害した事件、彼氏と彼女の関係だったもよう

ホテルで交際中の留学生を殺害か　32歳の女性逮捕　千葉（毎日新聞）
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd9476b75348c67af93301bb6916b8a902c17d6d

ホテルで交際中の男性を殺害したとして、千葉県警は28日、千葉市稲毛区稲毛台町のアルバイト、浅香真美容疑者（32）を殺人の疑いで再逮捕した。浅香容疑者は「間違いです」と容疑を否認している。

再逮捕容疑は5日朝、船橋市のホテルでネパール国籍の留学生、チャンタール・バダルさん（21）＝習志野市＝の胸を包丁で複数回刺すなどして殺害したとしている。

県警などによると、5日午前8時5分ごろ、浅香容疑者が「21歳の男性が意識、呼吸がない。自ら胸に包丁を刺して出血がある」と119番した。救急隊員が客室入り口付近でうつぶせで倒れているバダルさんを見つけ、死亡を確認。現場で包丁2本が見つかった。県警は現場や遺体の状況などから殺人事件と判断した。

県警は5日に浅香容疑者を、千葉市稲毛区の量販店で包丁2本を盗んだ疑いで逮捕していた。浅香容疑者は当初の調べで窃盗容疑を認め、「彼氏と一緒に死のうと思い、どうせ死ぬなら盗んでしまってもいいと思った」と供述したという。【高橋晃一】