息子の同級生の女友達4人を自宅に呼んで裸にしてわいせつ行為をしまくったお父さんに懲役4年の判決

小学生だった女児4人への強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）などの罪に問われ、匿名で審理されていた被告（56）の控訴審判決で、名古屋高裁（松田俊哉裁判長）は11日、被告の名前を開示したうえで、懲役4年とした1審・名古屋地裁判決（5月）を支持し、被告側の控訴を棄却した。

複数の女子児童に対する不同意わいせつなどの罪に問われた男の公判で、被害者保護を理由に男の氏名と住所を秘匿する決定が名古屋高裁の控訴審判決の直前に取り消された。「事件を知ってもらいたい」と女児らの保護者が検察側に上申書を提出し、高裁（松田俊哉裁判長）が実名に切り替えた上で11日、一審判決を維持し、男に懲役4年の判決を言い渡した。
高裁判決後に記者会見する被害女児の保護者たち＝11日、名古屋市内で
控訴審判決によると、不同意わいせつや性的姿態撮影処罰法違反などの罪に問われた無職の小島史守被告（56）は2016～24年、当時住んでいた愛知県小牧市の自宅に女児4人を招き、下半身を触ったり露出させた写真を撮ったりした。女児は被害時6～10歳で、被告の息子の同級生などだった。
逮捕時、警察による報道発表はなく、公判では被告の氏名や犯行場所でもある住所が秘匿されたまま審理された。
女児の1人の代理人を務めた森下泰幸弁護士によると、名古屋地裁による一審判決後、被害者全員の家族が被告の氏名公表を望んでいることが分かり、検察側に…

「加害者が守られているようで悔しかった」　被害者側要望で児童わいせつの被告、実名裁判に：中日新聞Web

複数の女子児童に対する不同意わいせつなどの罪に問われた男の公判で、被害者保護を理由に男の氏名と住所を秘匿する決定が名古屋高裁の控訴審判...

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