女性「え待って、妊娠って35歳がリミットなの！？」 米学術誌の発表に女性驚愕😲

女性が妊娠する能力は35歳で急降下するのか？

「女性が妊娠を希望する平均年齢は着実に上がっています」と言うのは、米ノースウェスタン大学医学部の生殖内分泌学者タルン・ジェイン氏

その一方、「年齢とともに受胎能力が低下することを知り、とても驚く女性が多くいます」と氏は言う

「女性は年をとるにつれ受胎能力は低下し、流産率も上昇し、さらには先天性の障害が生じる確率が上昇します」

米産婦人科学会（ACOG）によると、女性の受胎能力は10代後半～20代後半にかけてピークに達する
30歳になると受胎能力は低下し始め、35歳を過ぎると低下のスピードが加速することが学術誌「Upsala Journal of Medical Sciences」に掲載された研究で分かっている

「1回の月経で1個の卵子を失うと思っている女性は多いですが、実際には10～20個の卵子を失っています」とジェイン氏は言う

そして45歳くらいになると、残っている卵子の大半は染色体異常があると、不妊治療センターの生殖内分泌学者であるジョセフ・ヒル氏は説明する

「染色体異常の卵子はほとんどが受精できません。着床しても、70%が最初の11週間以内で流産してしまいます」

対照的に、男性は生殖能力が大きく低下することはない
年をとると精子の質がある程度低下するのは事実だが、男性は新しい精子をつくり続けており、基本的に白紙の状態だ
米生殖医学会（ASRM）によれば、「男性が父親になる年齢に上限はない」のだという

「とても不公平です。男性は年齢とともに勃起不全になることが多いのに、生殖能力はあまり変わりません」と、ASRMの元会長であるカーソン氏は言う

女性が妊娠する能力は35歳で本当に急降下するのか？ - 日本経済新聞

「女性が妊娠を希望する平均年齢は着実に上がっています」と言うのは、米ノースウェスタン大学医学部の不妊治療・生殖医療センターの生殖内分泌学者タルン・ジェイン氏だ。なぜなら、受胎能力（妊娠する能力）がピークに達したとき、女性は自分のキャリアに集中していたり、適切なパートナーと家庭を持つ準備ができていなかったりすることが多い...

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これがマジリミットやぞマジで

「35歳でドカンと急降下する」という言い方は誤解を招く。正確には 妊孕性（妊娠できる力）は20代後半～30代前半からゆるやかに下がり、30代半ば以降に低下の『加速度』が上がる —— つまり“坂道を下るけど、35歳あたりで坂がやや急になる”というイメージが正しい。