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およそ一ヶ月前の話だけど独り言
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聞くよ
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同じ高校だったやつから合コンの引き立て役になってくれない？
って頼まれた。 -
普通は参加しない？とか聞いてくるような気がするけど暇だったから参加費おごりで手を打った
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男主催者をA、もう一人をBとする
3対3の焼き肉食べ放題だった -
聞いてるで〜
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女主催者と（以下女A）と女Aの友人（女B）はそれなりの美人だった
問題はその隣にいたドルイドだった -
面白そう
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男側は俺以外は中の上くらい
3人で待ち合わせ場所で待ってたら女たちが2分くらい遅れてきた。
最初はドルイドが見えなかったからAとBはにっこにこだった
でも女Bの後ろからドルイドが顔を出したときAとBがこおりじょうたいになってた -
自粛しろ
なに合コンしてるんだよクズ -
魔物ｖｓ魔物
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ドルイドってなんだと思ってググったらクソワロタ
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ドルイドだと職業感あるからきめんどうしにしろ
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１レス１レスが短文で草
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>>14
次から長文にするわ -
軽い挨拶を済ませて店に向かう途中にAとｂがアイコンタクトをとっていたのを俺は見逃さなかった
店に入ってタッチパネルで注文し終わったら自己紹介が始まるA「はじめまして！Aっていいます!!テニサー入ってます!!今日は楽しもう!!」
B「Aの友達のBでーす。陶芸サークルはいってまーす。よろしく～」
Aはいつも道理うるさかったけどBはクールキャラに徹するつもりなのか鼻につくしゃべり方をしてた
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なんつーか、もう少しリアリティ出してくれんか
この時点で嘘っぽさ全開なんだが -
嘘でも面白けりゃいいのよ
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一応Aからは「引き立て役だけどあくまで普通に参加してる体でいてくれ」っていわれてた
女子組を見るに（ドルイド含む）アウトドア系だと思ったから俺「初めまして。俺っていいます。自然科学サークル入ってます趣味はゲームと読書です」
っていったこっちの自己紹介が終わると次は女子組
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ちな、合コンでオキニの子を自陣営に伝える方法としては
箸を置く向きで伝えると良いよ -
>>20まじか
多分一生使わないけどサンクス -
女A「女Aって言います！テニサー入ってます！よろしく！」
AB俺「よろしく～！」
女B「女ｂっていいまひゅ！よ、よろしく!!」
A「緊張してるのかな？」ニヤニヤ
B「かわいい～」
俺「」
Bのキャラが矛盾してたけど誰も突っ込まずそしてドルイドのターン
ド「ごんにぢは～♥ドルイドっていいます～♥趣味はお裁縫とお料理でーす♥サークルは入ってませ～♥よろしく～
AB「あぁ…」
俺「よろしく!!」って俺だけ元気に返事したらABからにらまれた。
だったら俺にもアイコンタクトをくれ -
前にもこんな話みたな
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書き込み遅くね？
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素晴らしい誤爆連投
もうROM専になります -
自己紹介が終わったところでちょうど肉が来たので合コンスタート
事前に肉はAとBが焼く打ち合わせをしてたから俺は何もせずに待ってた
焼けた肉を配りながらABと女子組が会話してた
当然ドルイドはほとんど相手にされてなかったA「みんななにか趣味ってある？因みに僕はおしゃれが趣味なんだよね」
おまえが普段来てる服ユニクロのマネキンが着てるのと一緒だって知ってるぞA子「え～？私はランニングとかかな～一日5キロは絶対走ってる！」
B「だからスタイルいいんだね！」
A子「そんなことないよ～。それにB子の方が全然いいし」
ド「あだじも最近ダイエットしてて～♥」
みたいな会話をしてた時々気を使って俺にも話しかけてきたけど適当に流しながらAが配る肉を食べてた
ただ俺のところに来る肉がほとんど焦げてた -
書き溜めラストまでしてないのか
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>>30
ふと思い出したから記憶を頼りに書いてるから遅い
すまんな -
>>33
でも見てるぞ
最後まで続けてね -
良スレの予感
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話しかけるなオーラを出してたから5分もしたら女どもは話しかけてこなくなった
ドルイドを除いて。
どうやらABに相手にされないからこっちに来たらしい。
ド「俺ぐんっでシュッとしてるよね～♥」
俺「あんま食べないんで」俺はつまらない返事をするように心がけてたが、ドルイドはそんなのお構いなしに一人ごとみたいに話続けてくる
あだじ結構美容にも気遣ってて～実は小食で～
正直クソどうでもよかったしねこなで声だったから背筋がゾクゾクした。 -
でもガチで合コンに「ミニ・マツコ・デラックス」が来たことはある
雰囲気とかじゃなく顔が激似だった -
合コン始まってから30分くらいして女子どもがお手洗いに行ったので一時ポーズ
A「なあ、誰狙いよ？」
B「俺はA子ちゃんだな」
A「俺はB子、少し恥ずかしがり屋なのがいいな」こうしてABの間で同盟が結ばれた
俺「ドルイドはどーするの？」
A「適当に俺が相手しといてくれない？正直あれはない」
B「俺もモンスターは守備範囲外だわ」おまえら俺が引き立て役だってこと忘れてない？
っていったら後でミニストップのソフトクリームおごってやるっていわれたから契約した我ながらチョロすぎるんだよなぁ
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こーゆうわけで
俺VSドルイドの強制戦闘（逃げられない）が確定した
言い忘れてたけど酒は入ってないよ女子どもがトイレから帰ってきて少ししたらいよいよ好きなタイプの話になった
A「俺はB子ちゃんみたいな子かな～。なんか守ってあげたくなるｗ」
Aは完全にオッセオセだった
B「俺はA子ちゃんかな～僕もランニングとか好きで～」
Bが高校の時50メートル走9秒だったのは黙っておいた
俺「ぼくはドルイド（超小声）さんかな…」
ミニストップのソフトクリームのためとストップを出す脳を振り切った
今思えばあほだったな
たかだか300円くらいのためにプライドを捨てた
あのときの俺を殴りたい -
ソフトクリームバニラ. 235円(税込)
ちょろすぎて草
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これ、女側のタイプが違ったらどうするの？男側だけタイプ言う感じ？
タイプ被らないように打ち合わせは必ずするもんなのか？とか行ったこと無いから気になる -
女子どもは意外なことにA子はB、B子はAみたいなのがタイプときれいにマッチングした
おまえらはな。
これで俺の唯一の逃げ場がたたれた
ドルイドもAかBだろうと思っていたが
ド「あだじは～♥俺君がタイプかな～♥」
なんて唱えやがった
さすがに呪詛体制は持ってない俺は思わず「ﾋｯ」と口から漏れた
こっちの拷問なんかつゆほど興味がないのかABたちは楽しそうに会話してた
チョコモナカジャンボも買わせると固く決意した
俺「そ、そうなんだ、、、どの辺がいいの？」今すぐにでも逃げ出したいけど
食べ放題の制限時間があと30分だったのでいったんトイレにセーブ死に行った
合コンの引き立て役として参加したら魔物とデートすることになりかけた話
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