俺氏、オナホールで抜いた事が彼女にバレてフラれる

一日経っても辛すぎるから吐き出させて欲しい。
反応とか気にせず、焼酎やりながらツラツラ書きます。
人生初カキコで書き溜めてないから時間かかる、すまぬ。

そんなんで振るって病気だろ

オナホコキしてくれる彼女探せ

だっておまえEDだっていってたじゃん…

非実在彼女

俺　36才　会社員
彼女　32才　会社員（俺とは別会社）
交際期間　1年
出会いは去年、婚活サイトで知り合ったのがキッカケで、漫画・アニメ・ゲームが趣味っていう俺の経歴を見てもドンびかなかった彼女に俺が惚れこんで、顔合わせ（お見合いな感じ）の時に「付き合ってください」と俺からお願いしたのが始まり。
それまで俺に彼女なんていなかったんだけど、彼女がリードしてくれたりして、お付き合いは順調に進んで、俺もう結婚とか考えてた。

オナホ使ってたのがラブドールにバレた
まで読んだ

事の発端は、こないだの日曜日、久々に彼女と一緒に過ごす約束をした事だった。
彼女が経理系の仕事をしてて、先月は彼女の会社の半期が終わるとかで忙しかったらしく、全然会えなかったんだよね。書類のミスとかがあって、休日出勤とかもしてたみたい。
俺も彼女の仕事の忙しさは知ってたし、貴重な週末くらいは休んでほしかったから、先月は会っても夕食一緒にするとか、その程度だった。だけど、先週になって仕事が一段落して久々にゆっくりと会えるという事になったので、俺の家に来てもらったんだ。

コレが全ての間違いだった。映画行くとかにしておけば良かったと本気で後悔している。

食べログのラーメンのコメントかよってぐらいどうでもいい個人情報の羅列

早く続き

読んでるぞ

糞つまんねー　もっとネタ考えてからやり直せ

んで、久々に「彼女に会えるー！」って俺は喜んでたんだけど、一つ考えなきゃいけない事があった。
もちろんそれは、久々に会う彼女とSEXするかどうかという問題だ。
折角彼女が来るし、しかも俺以外誰もいない俺の家だし、SEXしても別に問題無いじゃんって思った。
悩んだけど、やっぱ彼女の負担にもなるし明日は仕事だから「今日のSEXは無し！」って決めたんだよ。

中２のときに邪悪な力に憧れ、自らを背信堕落王の生まれ変わり、暗黒丸と名乗っていた。
常日頃からクラスで「僕の暗黒力を発動させれば、このクラスの人間を一瞬で皆殺しにできるよ」等の発言ばかりしていたため、当然のように激しいいじめや無視の対象になった。
学園生活があまりにつらかったため、自分の設定を「暗黒力を使い、魔の者からみんなを守る」に変更したが、周りの対応に変化ナシ。業を煮やした俺は期末テストの最中に勢いよく立ち上がり、
優しい笑みを浮かべながら「みんな…大丈夫だ…俺は、俺はまだ戦える」と言い放ち、ベランダに駆け出して、ドラゴンボールの気を溜めるようなポーズで「我が名は暗黒丸！きっとみんなを守ってみせる！うおぉぉぉっ！！」と大声で叫んだ。
１３年たった今考えても大丈夫じゃないし、今でも地元には帰りたくない。
セーラームーンのカードを持ち歩き、やたらと取り出しては「これが俺の永遠の恋人」とか言っていたのも深刻なダメージのひとつだなー

その程度の女はこっちから願い下げだろ
うちの嫁は使ってるところ見せろって言ってくるぞ

でも、実際に彼女が俺の家に来てしまったらSEXが我慢できるか自信が無かったんだよ。
だから「オナって性欲を抜いておけば大丈夫だろう」って思ったのさ。
んで、俺は隠し持っていたオナホを暖め、コンドームとローションを準備して事に至ったんだ。
ここで「なんでコンドームなんか使うの？」って疑問な人もいるだろうけど、好みの問題と言うか俺がそっちの方が雰囲気が出て好きなんだよね、彼女とコンドーム無しのSEXはしてなかったから余計に。
あと、AV男優みたいに持たせるためのトレーニングとして、オナホ＋コンドームを進めてるページを見たってのもある。
なんにしろ、抜くのは無事に終わって、俺はスマホ片手に「やっぱ、なかよひモグダンってスゲーな、何年経っても色褪せねーな」とか思ってた。

だが、抜くのに夢中になってた俺は、この時にとんでもないミスをしている事に気付かなかった。

書き貯めしてないのかよ
準備不足とかそういうとこやぞ

で、彼女が来て、初めは平和な時間を過ごしてた。
Amazonプライムの映画を見ながら（確か、マスカレード・ホテルだった）、お菓子食べてお茶飲んで、ちょっとイチャイチャして、本当に平和な時間だった。本当に、本当に平和な時間だった。
だけど、その平和な時間は一瞬にして崩れ去った。
トイレに立った彼女が、リビングに戻ってきて、
「ねぇ…」
って、沈んだ表情で俺に聞いて来た。

「コンドームの数減ってない？」

俺は「ん？どうしたの？」って呑気に聞き返したんだけど、彼女が、
「これ…落ちてたんだけど…」
って言いながら手でつまんでいるソレを見て、俺は戦慄した。
彼女が手にしていたのは、破けたコンドームの包みだった。ちゃんとゴミ箱に捨てたと思ってたんだけど、モグ波に夢中になってて、俺は捨てそびれたのに気が付かなかったらしい。

ほう

あっ・・・