今、女子中学生の間でジジイとの交換日記が大ブーム。「家族にも言えないことも知らない老人になら言える」ワンチャン秩父デートも

プロジェクトを進めたのは町福祉課地域包括支援センター。少子高齢化が進むなか、「地域内の交流を活性化させ生きがいにつなげよう」と、町と連携協定を結ぶ早稲田大学に相談、同大招聘（しょうへい）研究員の西上ありささんの協力を得て交換日記事業を始めた。

参加したのは皆野中学校の生徒、地域おこし協力隊員や町職員ら主に若手の現役世代、地域の高齢者、それぞれ12人ずつ計36人。各自ペンネームを使い、3世代1組で6月から順を追って「自己紹介」「体を動かす」「秋を楽しむ」などのテーマで10月まで日記を書き交わした。

「一生に一度はやってみたいこと」について、「バンジージャンプ」と書いた中学生に、上の世代が「秩父にあるから連れて行くよ。自分は上から見ている」と応じるなど、コメントも自由に書き加えて、双方向のやりとりが深まっていった。

10月20日の「振り返り」会では、ペンネームを胸に貼ったメンバーが、グループごとに初めて顔合わせ。日記を囲みながら感想などを話し合った。

「ダンスやピアノや歌が好き」という中学3年の「まい」さんは、日記でいつも「すばらしいね」と励ましのコメントをつけていた70代の「ひー婆」さんと初対面し、趣味の話で盛り上がった。

普段の人間関係は同級生とのLINEのやりとりが中心だという。「SNSだとすぐに返事がくるけど、交換日記は全然違って新鮮。『どんなコメントが来るかな』と楽しみだった」という。

「ひー婆」さんも「生き生きと夢を書き込む中学生にすごく刺激を受けた」と話し、「私もこれからやりたいことにチャレンジしたい」と顔をほころばせた。

交換日記は来年度も続ける予定だ。町地域包括支援センターの赤根歩さんは「日記を通して多世代交流が生まれ、家族でも友人でもない新たな『居場所』が生まれれば」と先を見据える。（米沢信義）

ババアは需要なし😸

（ヽ´ん`）生理かな？

ジジイと秩父でデートする

じじい逮捕ニュースラッシュ待ったなし！！！！！