夏休みの「体験格差」に焦る親が7割以上…ハーバード大学の研究で分かった、子どもにとって“本当に価値ある体験”とは
夏休みの「体験格差」に焦る親が7割以上…ハーバード大学の研究で分かった、子どもにとって“本当に価値ある体験”とは(with online) - Yahoo!ニュースアメリカでシングルマザーをしながら、子育てについて発信しているひろこです。 もうすぐ夏休みですね。最近では「体験格差」という言葉を耳にすることが増え、子ども時代の体験の違いが話題になるようになりまnews.yahoo.co.jp
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特に夏休みは普段できない体験を積む時期という空気があり、私が住むアメリカでも「夏にどんな体験をさせるか」は親同士の話題になります。私自身、周りのそんな話を聞くたびに少し焦る気持ちになることもあります。
「うちも何かさせなきゃ…」と思ってしまう理由
講談社with
フォロワーさん953人に「夏休み、何か特別な体験をさせなくちゃ!と焦ったことはありますか?」とアンケートを取ったところ、「よくある」「たまにある」と答えた人が全体の7割以上となりました。
多くの親が「体験は子どもの人生を豊かにする」と考え、できるだけたくさんの経験をさせたいと思っているからではないでしょうか。「視野が広がる」「感性が育つ」「非認知能力が伸びる」など、生きる上で必要とされる力は、体験の中で育つとも言われています。
でも、体験という言葉は、よく考えるととてもあいまいです。何をすれば良い体験だったと言えるのか、基準がありません。だからこそ、「何かさせなきゃ」と焦ってしまったり、その気持ちを埋めるように、特別な体験に無理して課金してしまう親も多いのではないかと思います。子育ては「今しかない」「この時期を逃すと……」という言葉に、つい焦らされてしまいますよね。私も、今のうちに何かさせなきゃと気持ちが急いてしまうことがよくあります。
いい体験かどうかを決めるのは、親ではなく子ども自身
私たちが子どもの頃は体験格差なんて言葉はありませんでした。親も、そこまで気にしていなかったように思います。それがなぜ、今こんなに気になってしまうのかというと、やっぱりSNSの影響が大きいですよね。他の家庭の特別な体験が毎日のように流れてきて、つい比べてしまうという人も多いと思います。
でも実際は、体験に優劣なんてつけられませんよね。たとえば同じディズニーランドに行ったとしても、「家族と過ごした大切な思い出」として覚えている子もいれば、「暑かったし疲れた」とだけ記憶に残る子もいます。どんな体験が心に残るかは、その子自身の感じ方次第だと思います。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズもインタビューでこんな話をしていました。「創造力の原点は?」という質問に対して、彼は「子どもの頃、父と一緒にガレージで電子機器を分解した時間」と答えています。親から見ればなんてことのない時間でも、子どもにとっては人生を動かす体験になることもあるんですよね。
アメリカのハーバード大学が85年以上にわたって2000人以上の被験者とその家族を追跡し、幸福や健康、成功の要因を多角的に分析している「成人発達研究(Harvard Study of Adult Development)」では、子ども時代の家庭環境や人間関係が、大人になってからの幸福感や健康に大きく影響することがわかっているそうです。
特に注目されているのは、「親とのあたたかい関係」や「家庭内で責任を持って関わった体験(たとえば家事を手伝うこと)」など、日常の中で得られるような体験が、自己効力感や社会性の発達につながり、将来の仕事の成功や幸福感と深く関わっているという点です。
特別な経験でも、日常のできごとでも、子どもの心に残れば、それで十分なんだと思わせてくれる研究結果ですよね。そう考えると、体験格差って、そんなに気にしなくてもいいのかもしれません。
子どもの心に残るのは、意外とふつうの体験
私も、まさにそんなことを感じたことがありました。
日本に一時帰国したときに、「今しかできない体験を!」と意気込んで課金して息子に色々な経験をさせてみましたが、夏休みが終わる頃に「何が一番楽しかった?」と聞いてみたところ、息子の答えは 「〇〇くんとザリガニを探したこと」「ママと波でジャンプしたこと」と、どれもお金のかからない普通のことでした。親が特別だとは思っていなかった体験が、息子にとってはしっかり記憶に残る、大切な時間だったんですね。
もちろん、子どものために色んなことをさせてあげたいという気持ちも親としては自然なことですし、頑張って課金することが悪いとも思いません。でも、何が子どもの心に残るかは、実際にやってみて子どもに聞いてみないとわからないのだと改めて思いました。特別な経験でも、日常の何気ない出来事でも、子どもと「どう思った?」「何が楽しかった?」と話しながら、一つひとつの体験を大切にしていけたら良いなと思っています。
みなさんの子どもの頃の夏休みの思い出や、お子さんとのエピソードも是非シェアしてください!
文盲なんだろ
仕方ない
40年前は小学生でも学童保育と、野生みたいにほっとかれる俺みたいな子といて、
学童保育のほうがどちらかといえば金持ってる家庭だった記憶があるが、
立場逆転したのか?
20年前の夏休みの学童保育は片親パークだったわ
親が家に帰ることすらなくなって一時的に近所の養護施設に拠点を移すやつもちらほらいた
学童保育は金かかるしオヤツも出るんだよね
その金も払えない奴らが野生で花の蜜やら生えてる渋柿やら食ってた
学生までだね
こういうの子供には自覚しにくいんじゃないかな?
特に恵まれた家庭環境の子なんかは
だから上級は努力や自己責任論を口にしやすい
夏休みの金持ちの子供は
いやまぁネグレクトとか引き篭もってゲームしかしないよりはいいんだろうが…
旅行が下手な親っているんだよな…
だって親が行きたいとこ予約してアクセサリー連れ回すだけだもん
子供の意思が介在してないのに楽しめるわけない
毎朝3時に起きて網に掛かった伊勢エビや魚を回収して水揚げしたら今度は網の手入れ
海水浴で遊んでる人たちがうらやましかった…
船宿にとまったことあるけど
住居と一体化しててそこの子供かわいそうだった
ありゃぐれるわ
エ口漫画みたいな体験はありましたか?
なかったら親ガチャ失敗



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